2011年05月20日
ホームカラー VS サロンカラー ダメージ編
前回の続きです。
前回は、色についてお話しました。
今回はダメージについて。
サロンカラーとホームカラーの1番の違いかもしれません。
基本的なカラー剤の構成はあまり変わりません。
黒い部分、白髪を染めるには
相応のアルカリ濃度、過酸化水素濃度がいります。
日本では過酸化水素の濃度は上限6%です。
なので6%が標準で、両者とも基本はこれです。
基本的にはこれでOKなのですが
これは黒い部分、でてきた白髪を染める場合です。
これを明るいところ(染めている部分)
毛先が黄色くなったりして
そこを染めるときに
そのままその液をつけると
ブリーチ力も高く
特におしゃれ染めの場合は
その液では色味もあまり変わらず
ダメージにつながります。
プロはここで過酸化水素の濃度を変えたり
アルカリ濃度の低いカラー剤に切り替えます。
+ダメージしている部分に適切な栄養を補ってから
塗布します。
この違いは結構大きいです。
これを何度も繰り返していくと
明らかに差が出てきます。
ホームカラーを繰り返しされている方の
髪質はすぐにわかります。
髪にハリがなく痩せてしまっているので。
総評すると
色実にこだわりはなく、出てきた根元部分のみを
繰り返し染めていかれるなら
ホームカラーもひとつの選択肢です。
それ以外、特にダメージやハリコシを
求められるならサロンカラーがおススメです。
最近泡カラーが流行ってますが
あれはやめておいたほうがいいですね。
何故なら根元に塗ろうとしても
毛先にどうしてもついてしますから。
毛先が痛んでしまいますね。
お手軽でいいのでしょうけど
部分染めなどには最適ですね。
前回は、色についてお話しました。
今回はダメージについて。
サロンカラーとホームカラーの1番の違いかもしれません。
基本的なカラー剤の構成はあまり変わりません。
黒い部分、白髪を染めるには
相応のアルカリ濃度、過酸化水素濃度がいります。
日本では過酸化水素の濃度は上限6%です。
なので6%が標準で、両者とも基本はこれです。
基本的にはこれでOKなのですが
これは黒い部分、でてきた白髪を染める場合です。
これを明るいところ(染めている部分)
毛先が黄色くなったりして
そこを染めるときに
そのままその液をつけると
ブリーチ力も高く
特におしゃれ染めの場合は
その液では色味もあまり変わらず
ダメージにつながります。
プロはここで過酸化水素の濃度を変えたり
アルカリ濃度の低いカラー剤に切り替えます。
+ダメージしている部分に適切な栄養を補ってから
塗布します。
この違いは結構大きいです。
これを何度も繰り返していくと
明らかに差が出てきます。
ホームカラーを繰り返しされている方の
髪質はすぐにわかります。
髪にハリがなく痩せてしまっているので。
総評すると
色実にこだわりはなく、出てきた根元部分のみを
繰り返し染めていかれるなら
ホームカラーもひとつの選択肢です。
それ以外、特にダメージやハリコシを
求められるならサロンカラーがおススメです。
最近泡カラーが流行ってますが
あれはやめておいたほうがいいですね。
何故なら根元に塗ろうとしても
毛先にどうしてもついてしますから。
毛先が痛んでしまいますね。
お手軽でいいのでしょうけど
部分染めなどには最適ですね。
ラベル:ホームカラー