2011年10月13日
横浜のストロンチウム汚染とTPP問題
こんにちは。
遂に、横浜でストロンチウム、神奈川でも高い放射線の値が検出された。
恐らく東京もパニックにならないように隠蔽しているだけで
深刻な事態になっているんじゃないでしょうか?
まずは武田先生の記事
横浜でストロンチウムが検出され、多くの人が心配しています。
原子炉の中ではセシウムとストロンチウムが同じく6%程度できます。
そして半減期もほぼ同じで30年。ベータ線をだし、
おそらくは原子炉から吹き出すときには酸化物で、
やがて水酸化物になり水に溶解していくというところまで似ています。
さらには比重は3.5から4ぐらいですから
何から何まで双子の兄弟と言ってよいでしょう。
ところがこれまではセシウムが何十万ベクレルという高濃度で発見されているのに、
ストロンチウムはその100分の1にもなりませんでした。
原子炉の中では同じようにでき、性質も似ているのになぜストロンチウムが
観測されないのか? チェルノブイリの時にも10分の1はあったのになぜ無いのか?
本来ならあるべきストロンチウムが極微量しか検出されなかったことが問題だったのです。
すでに国民の多くは政府やマスコミが積極的に国民を守ろうと
思っていないことを知っているので、政府が「なぜ、ストロンチウムは無いのか?」の
説明をすることを期待していません。それより「おそらくは隠しているのだろう」と思っています。
10月初旬に横浜でストロンチウムが1キログラムあたり200ベクレル程度、
測定されるようになりました。「えっ!ストロンチウムが!」と驚かれていますが、
普通なら「えっ!ストロンチウムが今頃、観測されたの?」という方が常識的でしょう。
・・・・・・・・・
まず、防御法ですが、セシウム137は青酸カリより桁違いに猛毒ですが、
ストロンチウムも猛毒で骨に蓄積し白血病の原因となります。
ただセシウムより蓄積するところが限定されているので、さっそく防御をしましょう。
人間の骨は主としてカルシウムでできていますが、毎日、
少しずつ溶けて少しずつ食品からのカルシウムで骨を作り直しています。
普通の生活をしている人は1日200ミリグラム、寝ている人は
1日400ミリグラムのカルシウムが尿中にでます。そこで、
カルシウムを少し余分にとっておけば、ストロンチウムは骨に入りにくくなります。
骨は本当はカルシウムを必要としているのですが、
カルシウムがなければ仕方なくストロンチウムをカルシウムの代わりに使うので、
カルシウムさえ一緒にとっておくのが良いからです。
でも、困ったことがあります。太平洋の静岡から北の小魚は汚染されていますし、
牛乳は危険で飲むことができません。従って、カルシウムをとるのは、
日本海側の小魚、四国、九州、沖縄、海外の小魚、そして海外からの乳製品ということになります。でも、カルシウムが多い豆類などがありますので、
情報をよく交換してお子さんがカルシウム不足にならないようにしてください。
・・・・・・・・・(検出されない理由)・・・・・・・・・
おそらくは横浜ばかりではなく、神奈川、東京から岩手までかなりの濃度でストロンチウムがあると考えた方が良いでしょう。チェルノブイリでもそうでしたし、もともとの性質を考えても「セシウムあるところにストロンチウムあり」と考えるべきだからです。
では、なぜ今まで検出されなかったのでしょうか? 私はやや犯罪の臭いを感じます。というのは、セシウムは「機器」を使って「人間が操作しなくても」測定できるのですが、ストロンチウムは混合物からストロンチウムだけを取り出してから測定します。だから、その操作の時に「ストロンチウムを故意に捨てる」ということは容易なのです。
かつての日本人はこんな誠意のないことはしなかったのですが、最近の大人の男は平気でします。なにしろ福島や関東の野菜を売るために汚染されていない南の野菜を捨てさせているぐらいですから、何をやるか判りません。
ある時に専門家が「ストロンチウムは重たいので東京まで来ない」などと言っていましたが、科学的な間違いです。おそらくは「そう言えばテレビに出してあげる」と言われて、他人や子供の健康より自分のことを考えたと思います。
日本はダメになってしまったのですから、外国で生活するように自衛することです。それには、1)ストロンチウムはセシウムがあるところはある、2)カルシウムをとっておけばかなり防ぐことができる、と覚えて自衛してください。国、自治体、専門家、NHKは信用できません。


このねずみを見てください。
遺伝子組み換えの作物と組み換えでない作物を
食べたねずみの比較です。
大きいのが非遺伝子組み換え
小さいのが遺伝子組み換え
どうでしょうか?
さらには、遺伝子組み換えの作物なら
GM大豆給餌された母親ラットから生まれた赤ん坊たちの半数以上が、3週間以内に死亡したと。
報告があります。
これは人間にもあてはまりませんか?
人工削減計画は、既に遂行中なのです。
TPPに加入すれば間違えなく、この遺伝子組み換え作物が
日本中に溢れかえりますよ?
そんなもの口にしたいですか?
もともと自給率が低い日本ですが
だからといって輸入作物に頼る必要はないんじゃないでしょうか。
本当に、皆さんの喜ぶ顔がみたくて
心を込めて、手間隙かけて育てあげた作物を
育てている農家の方たちがいます。
そんな方への保障を充実するなどして
若者も有機農業がしたい!
そうやって本物の農家さんを増やしていって欲しいと私は思いますね。
NONGMO作物を食べましょう。
肉とか、加工食品、生乳など
完全にNONGMOでとなると
なかなか見つからないのが現状ですけどね。
それではまた。
遂に、横浜でストロンチウム、神奈川でも高い放射線の値が検出された。
恐らく東京もパニックにならないように隠蔽しているだけで
深刻な事態になっているんじゃないでしょうか?
まずは武田先生の記事
横浜でストロンチウムが検出され、多くの人が心配しています。
原子炉の中ではセシウムとストロンチウムが同じく6%程度できます。
そして半減期もほぼ同じで30年。ベータ線をだし、
おそらくは原子炉から吹き出すときには酸化物で、
やがて水酸化物になり水に溶解していくというところまで似ています。
さらには比重は3.5から4ぐらいですから
何から何まで双子の兄弟と言ってよいでしょう。
ところがこれまではセシウムが何十万ベクレルという高濃度で発見されているのに、
ストロンチウムはその100分の1にもなりませんでした。
原子炉の中では同じようにでき、性質も似ているのになぜストロンチウムが
観測されないのか? チェルノブイリの時にも10分の1はあったのになぜ無いのか?
本来ならあるべきストロンチウムが極微量しか検出されなかったことが問題だったのです。
すでに国民の多くは政府やマスコミが積極的に国民を守ろうと
思っていないことを知っているので、政府が「なぜ、ストロンチウムは無いのか?」の
説明をすることを期待していません。それより「おそらくは隠しているのだろう」と思っています。
10月初旬に横浜でストロンチウムが1キログラムあたり200ベクレル程度、
測定されるようになりました。「えっ!ストロンチウムが!」と驚かれていますが、
普通なら「えっ!ストロンチウムが今頃、観測されたの?」という方が常識的でしょう。
・・・・・・・・・
まず、防御法ですが、セシウム137は青酸カリより桁違いに猛毒ですが、
ストロンチウムも猛毒で骨に蓄積し白血病の原因となります。
ただセシウムより蓄積するところが限定されているので、さっそく防御をしましょう。
人間の骨は主としてカルシウムでできていますが、毎日、
少しずつ溶けて少しずつ食品からのカルシウムで骨を作り直しています。
普通の生活をしている人は1日200ミリグラム、寝ている人は
1日400ミリグラムのカルシウムが尿中にでます。そこで、
カルシウムを少し余分にとっておけば、ストロンチウムは骨に入りにくくなります。
骨は本当はカルシウムを必要としているのですが、
カルシウムがなければ仕方なくストロンチウムをカルシウムの代わりに使うので、
カルシウムさえ一緒にとっておくのが良いからです。
でも、困ったことがあります。太平洋の静岡から北の小魚は汚染されていますし、
牛乳は危険で飲むことができません。従って、カルシウムをとるのは、
日本海側の小魚、四国、九州、沖縄、海外の小魚、そして海外からの乳製品ということになります。でも、カルシウムが多い豆類などがありますので、
情報をよく交換してお子さんがカルシウム不足にならないようにしてください。
・・・・・・・・・(検出されない理由)・・・・・・・・・
おそらくは横浜ばかりではなく、神奈川、東京から岩手までかなりの濃度でストロンチウムがあると考えた方が良いでしょう。チェルノブイリでもそうでしたし、もともとの性質を考えても「セシウムあるところにストロンチウムあり」と考えるべきだからです。
では、なぜ今まで検出されなかったのでしょうか? 私はやや犯罪の臭いを感じます。というのは、セシウムは「機器」を使って「人間が操作しなくても」測定できるのですが、ストロンチウムは混合物からストロンチウムだけを取り出してから測定します。だから、その操作の時に「ストロンチウムを故意に捨てる」ということは容易なのです。
かつての日本人はこんな誠意のないことはしなかったのですが、最近の大人の男は平気でします。なにしろ福島や関東の野菜を売るために汚染されていない南の野菜を捨てさせているぐらいですから、何をやるか判りません。
ある時に専門家が「ストロンチウムは重たいので東京まで来ない」などと言っていましたが、科学的な間違いです。おそらくは「そう言えばテレビに出してあげる」と言われて、他人や子供の健康より自分のことを考えたと思います。
日本はダメになってしまったのですから、外国で生活するように自衛することです。それには、1)ストロンチウムはセシウムがあるところはある、2)カルシウムをとっておけばかなり防ぐことができる、と覚えて自衛してください。国、自治体、専門家、NHKは信用できません。


このねずみを見てください。
遺伝子組み換えの作物と組み換えでない作物を
食べたねずみの比較です。
大きいのが非遺伝子組み換え
小さいのが遺伝子組み換え
どうでしょうか?
さらには、遺伝子組み換えの作物なら
GM大豆給餌された母親ラットから生まれた赤ん坊たちの半数以上が、3週間以内に死亡したと。
報告があります。
これは人間にもあてはまりませんか?
人工削減計画は、既に遂行中なのです。
TPPに加入すれば間違えなく、この遺伝子組み換え作物が
日本中に溢れかえりますよ?
そんなもの口にしたいですか?
もともと自給率が低い日本ですが
だからといって輸入作物に頼る必要はないんじゃないでしょうか。
本当に、皆さんの喜ぶ顔がみたくて
心を込めて、手間隙かけて育てあげた作物を
育てている農家の方たちがいます。
そんな方への保障を充実するなどして
若者も有機農業がしたい!
そうやって本物の農家さんを増やしていって欲しいと私は思いますね。
NONGMO作物を食べましょう。
肉とか、加工食品、生乳など
完全にNONGMOでとなると
なかなか見つからないのが現状ですけどね。
それではまた。
ラベル:ストロンチウム