2012年03月08日

オーガニックカラーって何??

こんばんわ。

今朝は、急用で午前中に子守してました。

天気も良いので公園にいると・・

近所の保育園の子供達が遊びにやってきました。

ちょうど娘と年も近いしすぐに打ち解けて

仲良く遊んでました^^

娘の嬉しそうに遊ぶ姿を見ていると

ほっこりしました。

しまいには、お兄ちゃんも一緒に遊ぼうよ!って。

お兄ちゃん!?おっさんじゃないのね?

しつけがなっとる^^

よかった笑

石をたくさんもらいました。

子供たちの遊びはとてもユニークで感性も豊かですね。

なんか癒されましたね。子供のパワーってすごいかもね?


さて、本日、ご来店のお客様で

オーガニックカラーをしている方がいらっしゃいました。

オーガニックカラーって・・・

確かに響きは良いし、髪にもよさそうですよね^^

けど、エキスがいくらオーガニックであろうと

アルカリ剤やジアミン染料に過酸化水素使うわけでしょう?

そうしないと明るく染まらないので。

ここにエキスがオーガニックで何か髪に作用すると思いますか?


仮に作用するとしたとしても

微々たるものでわからないはずです。


アルカリ剤の種類に気を使うほうが

よほど刺激やダメージも少ないと思います。

もっといえば最近カラー剤にシリコーンがよく配合されていますし

補修材も。

こちらの方があきらかに手触りが良いはずです。

手触りが良いからといって傷んでないわけではないんですけどね。

だけども手触りがツルツルしてるのとゴワゴワしているのとでは

見た目のツヤ感もそうですし

髪を触って引っかかりがないのは

傷んでる風に感じないのも事実です。

プロとしての仕事とは、内部補修をちゃんとして

染まりを良くして、求める色味に仕上がるような色の選択と

アルカリ剤に配慮し、残留アルカリも残さないこと

これがダメージを軽減させるポイントなのです。

だけど、急激にPHコントロールさせると

色味が薄くなります。

なのでアッシュなど微妙な色みには、配慮が必要ですし。

徐々にご自宅で残留アルカリをクリアにするやり方が理想です。

なのでカラーにオーガニックとかどうでも良いのですよ。

この上記のことにこだわることが

大事だと思いますよ。

surのお客様でしみたり、痛くなったりする方は、ほとんどいないです。


特に頭皮をオイルでカバーしたりもしません。

敏感肌の方には、残留アルカリは、その場で取ります。

それが刺激になるので

色味は、二の次だということをご理解いただいているからです。

スペシャルとしては、通常の3分の1までアルカリ量減らしたカラーもあります。

この場合、8レベルまでが限度ですが・・


まとめるとオーガニックカラーは、イメージばかり先行して

特にダメージを軽減させたり、カラーの持ちがよくなったり

刺激が緩和されるわけでもありません。

春に向けてクリープパーマがかなり多いです。

しっかり大きめリッジカールで

surオリジナルトリートメントも投入するので

持ち、質感ともにかなり良いパーマだと思います^^

それではまた^^


posted by sur at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カラー | 更新情報をチェックする

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