最近ハイダメージ毛への施術が
増えてきました。
このハイダメージ毛になる原因は
パーマ、縮毛矯正
このどちらかの施術ミスで
なります。
カラーでは、よほどのハイブリーチでもない限り
自分で染めてもここまでの状態にはならないと思います。
よって美容師側のミスになるのです。
中には自分で縮毛矯正して
チリチリになったと言う強者もいますけどね笑
あーあと忘れてはならないのが
熱炭化でチリチリになる可能性もあります。
炭化は、正直治すのが難しいことが多いです。
最近のアイロンは220度まで
温度設定出来たりするんで
ご自分で巻かれたりストレートにされる場合
この熱炭化に十分注意してください。
くれぐれもMAX温度で使用しないようにしましょう~
パーマや矯正による
痛みの場合は、治すことが可能なケースが多いです。
かなりシビアな作業なので労力を要しますが^^:
疎水から親水になり吸水になるようなイメージですかね。
自分の髪の状態はいかがですか?
吸水まで言ってるとトロ毛認定です笑
この状態までダメージが進行すると
コーミングできません。
ドライな状態ではまだなんとか
通るレベルでも
ウェットにすると
櫛が通らなくなります。
そして水を吸うので物凄く乾きが悪いのです。
乾かないから高熱をあてて更にダメージ進行と
悪循環です。
チリチリ(ビビリ)になっていなくても
もうここまでくれば予備軍です^^:
切るか、サロンでの本格的な補修
どちらかにするべきですね。
熱炭化した場合は、吸水ではなく撥水のようになるので
タオルドライしてその部分だけドライした後みたいな
感じで、乾かす前から既にビビリが発生してしまうケースが
多いですね。
いずれにせよ、こういう状態までくると
広がりがすごくまとまらないので
カットとブローでは収まりませんので
薬液処理が必要になってきます。
ハイダメージになるほど
パーマや縮毛といった施術は
かなりシビアになるので
ハイリスクになります。
色んな薬剤を揃えられている美容室さんで
施術をしたほうが安全かと思います。
ではまた~
ラベル:ビビリ トロ毛