今週もあっという間に過ぎ去りました！
そうそう、来週からあるものを取り扱いします。
それはまた後日ブログにあげますが
私の家族にとって欠かすことのできないものなのです。
自然療法が好きな方にはぜひオススメできる品です。
７年くらい愛用しているので
もちろん効果も保証できますし＾＾
ワールドカップはいよいよ最終戦
ドイツが強いと思うけど
南米の意地、メッシの意地に期待したいですね＾＾
ドイツサッカーは、日本のお手本になると思うんですけどね。
では施術です。
縮毛矯正ラッシュはまだ続いています。
例年よりかなり多いです＾＾：
今日もご新規様でした。
大阪の天王寺方面からご来店いただきました。
今日は雨だったこともあって
くせがよくわかりますね。
半年ほど前に縮毛矯正をはじめてかけたそうです。
まだ二十歳のピチピチな髪
まだバージンに近い毛髪なのと
若いのもあって髪の脂質量がすごい！
やっぱ若いと勢いがあります＾＾
健康毛独特のぬめり
１８ＭＥＡが豊富にあるのが感じ取れます。
ちなみにアルカリに振られると
このぬめりの１８ＭＥＡは、なくなります＾＾：
毛髪も疎水状態をキープしてますので
（ダメージ加わると親水に傾きます）
いい感じです。
ですが既ストレート部分は
カラーはしていないのに脱色されているので
高ＰＨ高アルカリ高還元の薬剤で
前回施術されたと思います。
簡単か難しいか
結果でやすいか結果でにくいか
そういわれれば結果は出やすい毛質です。
しかし、このお客さまは
アトピーです。
ということで肌が敏感で
しみたり痒くなったりしたということだったので
薬剤を慎重に選ばないといけないわけです。
アトピーだから
ストレートできない
パーマできない
そうやってあきらめている方も
多いと思います。
でも、薬剤を慎重に選べば施術可能だと思います。
多分、遠方からウチにご来店くださったのも
敏感肌でも対応してくれるからだったのかな？
ソウ思います。
でも、そういったお肌の弱い方にも
ヘアスタイルを楽しんでいただきたい
あきらめないでください
方法は必ずあると思います！
どうもカットラインが
私好みではない笑ので
少しだけいじらせていただきました。
さて、薬剤ですが
本来は酸性タイプで施術したいところですが
敏感肌なので却下
なぜなら
酸性のチオグリコール酸
酸性システイン
ＧＭＴ
ラクトンチオール
酸性にもいろいろ種類があるのですが
髪の表面的なダメージを最小限にできるので
質感が良い状態でストレートにできるので
大変重宝してます。
ですが酸性タイプになると
感作性が高い、
肌に負担をかけやすいということです。
チオグリコール酸は
昔からあって感作性も低いほうだと思います。
ただそれはアルカリ領域で施術した場合です。
ＰＨが酸性に傾くと
感作性が高くなります。
実際手に付着すると、アルカリと酸性の薬液では
手荒れのしかたが、全く違います。
アルカリだと切れるような手荒れ
酸性だと皮膚がめくれるような手荒れ
そして、かゆみが酸性だとすごくあります＾＾：
最近surでは酸性タイプが主流なので
私の手荒れは、かなりひどい！
それもめっちゃかゆい
火傷の患者が救急で表皮を１枚めくって
処置する感覚と同じで
１枚皮が全部めくれてます＾＾：
ただ髪の表面にはやさしい薬剤
でも肌には全くやさしくない・・
それが酸性の薬剤ですね。
ということで今回は酸性は避けて
根元 弱アルカリのチオ、
毛先 サルファイト
質感調整していきます。
ベースが黒髪でボブ・・・
これは・・・
１歩間違えるとやばい仕上がりになります。
それは・・
スリークなストレートにすると
楠田枝里子になる・・＾＾：
楠田さんはよく似合っておられます。
でも二十歳のオナゴに
これはあかんやろう～
ということで
丸みをかなり意識して
ラウンドアイロンをきつめに行います。
二十歳の子には
楠田さんは通じなかった＾＾：
じぇねれーしょんぎゃっぷ・・・
おじさんということでよろしいでしょうか笑
仕上げは美クシーとアスタキサンチンオイル
いいかんじで丸みがでました＾＾
深いツヤ感が出てピカピカです＾＾
遠方からありがとうございました。
それではまた！
