でもこれって世の中の全てに共通することかなと思う
これは松尾設計室さんの記事から知りました
パッシブハウスのスペシャリスト
なんとその方はここローカルな明石で設計事務所をしてます
http://www.homes.co.jp/cont/press/opinion/opinion_00086/
これから家を建てる方の参考になるとおもう
換気計画から含めて1年中快適な暮らしができるはず
そしてもうひとつ
これは素人さんのブログですが
かなり的確な意見を述べています
http://www.ikuru.net/blog/archives/2009/01/post_893.html
大変に参考になる
コメント欄も荒れていて面白いですよw
見せかけのエコが得意なのが日本
最新の設備はそれはとても省エネ
だけど肝心の住宅の性能が低スペックすぎる
いくら省エネであろうが
せっかく冷やした(温めた)空気が
ザルのように捨てられている
日本家屋は夏涼しく、冬寒い
一部の土壁は断熱効果が高いらしい
そして日本人は着込むという文化になったw
北海道など寒冷地除く。
外人さんや北海道の方は
室内の凍てつくような寒さに体調を崩すようです
よく高温多湿だから家の寿命が縮まるとか言われるけど
これ、カビによるものですね
特に梅雨や夏は相対湿度が高い
この時期に例え室内が涼しくても
湿度は高い
いくら風通しよくしたってカビる
友人が日本家屋に住んでいるが
靴がかびまみれになったとか
きのこが生えたり、色々大変
そうなると通風で夏を乗り切るのは
家には良くないと思う
この湿度を調整して70%以内にキープすることで
カビの繁殖、ダニの繁殖を抑えることが可能
これはハウスダストの抑制にもなる
最近のエアコンは24時間つけてもたいした金額にはならない
それこそ省エネ効果が発揮するとき
このときにスカスカの家であれば
エアコンで除湿することも不可能
外気の進入が絶えずあるから。
そのための高気密、高断熱なんだとおもう
そして本当に家を大切にしている方は
エアコンを付けっぱなしで外出することも多い
全館空調もいいけど
その設備に回すなら
そのお金で断熱や窓にこだわりましょう
そうすれば家庭用エアコン6畳用でも大丈夫
それと北欧なんかでは電気代はケチらない
7万8万、一月にかかるのが当たり前だそうです
ヨーロッパの家は100年、200年持つ
大切にメンテナンスしながら住む
日本の平均住宅寿命が30年あまり
フラット35年で組んだら?
考えるだけでおそろしい・・
素材がパチモンだらけなんですよ。
あるハウスメーカーの展示場に行くと
[この梁~素敵でしょ!?
実はね,これプリントなんですよ
本物みたいですごいでしょ]
苦笑いするしかない
なんとか風
こんな言葉が違和感もなく浸透してるけど
ただのパチモノです
本物が持つ風合いとは全く別物
断熱の話と関係してきますよ
床、、これ全然違いますから・・
最後に・・
どの業界にも本物は2割しかいない
私はそう感じています!
続く