【関連する記事】
2010年02月20日
体温と免疫
前回の続きです。
体温と免疫力は深い関係にあります。
体を冷やすと良くないのは
免疫力が低下し、病気になりやすいからです。
平均的な体温は36.5℃ですが
ここから1℃低くなると
代謝は12%、免疫力は30%の
ダウンになるようです。
逆に1℃上がると
免疫力は5~6倍になります。
がん細胞は35度付近で
増殖、分裂するのに最適な温度なので
体温が低い人は
何としても体温を上げたいところです。
逆に39.3℃で
がん細胞は死滅します。
これだけで気づくと思いますが
解熱鎮痛剤は無意味というか
体温を無理やり下げるわけですから
害、リスクが高くなるわけです。
高熱が出ているときは
ウィルスと闘って
やっつけているときです。
この体にあわせてあげれば
より早く治ります。
それには熱があろうと
湯船に浸かり
芯まで温めてそのまま
寝ることです。
自分の体は
自分で守りましょう^^
明日はお休みいただきます。
すみませんが
ご理解のほどよろしくお願いします。
それではまた。
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください