2012年06月01日

蟹パワー!キトサンの力

こんにちは~

この時期、新製品のラッシュなのか

たくさん営業の方きますね。

昨日は、ハイブリットオーガニックシャンプー出ました。

泡立ち良くて仕上がり最高ですって・・

ハイブリット?なんじゃそりゃ?

興味がなかったので却下!

やっぱオーガニックって

髪によさそうですもんね。

あくまでよさそうなだけです笑



質感上げるには、ポリマーは、欠かせません。

合成ポリマーが毒ですとか言う

御用学者の意見なんか信じちゃだめですよ!

髪がいつもパサパサでいいのなら別ですけどね。

例えば毛嫌いされるラウレス硫酸主剤シャンプー

良質なアミノ酸シャンプー

どちらも感触剤が入っていなければ

ガシガシになります。

感触剤が入るとどちらも指通りなめらかになります。

この感触剤に何を使っているかで

質感は、大幅に変わります。

髪だけを見れば感触剤配合していれば

どちらのケースでもOKなんです。

ですけど敏感肌とか、肌が乾燥している人なんかは

ラウレス硫酸とかの高級アルコール系洗浄剤は

NMFの流出が激しいため痒くなったり

刺激になりやすいのでアミノ酸洗浄剤がベストだと思います。

まーアミノ酸といってもたくさん種類があるんですけどね^^:

さてさて6月に入りました。

湿気が多い時期で分散させたつもりが

やっぱ縮毛矯正の予約が・・・

まー仕方ないですね。

頑張ってツヤ艶ストレートにしますよ♫

ストレートにするからには

ツヤ感を一番に強調したいので

何度かご紹介しているポリイオンコンプレックスを用います。

+イオンを多く持つカチオン性のヒドロキシプロピルキトサン
ーイオンを多く持つアニオン性のカルボキシメチルキトサンサクシナミド

これらは、高分子のカニ由来なので天然系ポリマー

まー合成だと思いますけどね笑

擬似キューティクルを形成し、
毛髪内部のタンパク質やNMFが流出しないように毛表皮をコートします。
枝毛を予防する効果があります。

枝毛補修には欠かせない成分ですね。
ここに精製水で希釈して
カチオンの高分子を更に加えます
アニオンの高分子を更に加えます

ここに何を使うかは、その時々で変えています。

ツヤのコントロールや柔らかさを出したり
硬さを与えたりと髪質に応じて

各種高分子の補修剤を使います。


IMG_20120601_122700.jpg

全て原液濃度のものを希釈して使用します。

希釈するので防腐剤は、必要なんですが

こだわりたかったので当店で扱っている化粧品メーカーに

無理言って分けてもらった植物性BGだけで

防腐しようと試みたけど

BGだけだとかなりの量を添加しないと防腐効果はないので

ベタベタになってしまうので髪には使用できませんでした^^:

なのでフェノキシエタノールを添加しています。

次回は、施術例アップしますね~

ではまた。

















posted by sur at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 縮毛矯正 | 更新情報をチェックする
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