雨の1日ですね・・
そろそろ育児ネタも織り交ぜてみようかと。
赤ちゃんにとって最適な栄養は
母乳が1番です。
母親の免疫物質が絶えず吸収されますからね。
ですがやむを得ず粉ミルクを上げないといけないことも
あると思いますし
混合のが寝てくれるので楽だったりしますしね。
我が家は、夜だけ混合ですね~~
東日本震災後
放射線物質の問題もあり
粉ミルクの件は記事にしましたが
かなりのアクセスがありました。
どこのミルクがまだ安全なのか?
その当時と今も変わってないのが
汚染問題ですね。
〇アイクレオ
製造所:兵庫柏原工場
原料:アメリカ
(フォローアップは国内産も入る。ペプチドのデキストリンも国内産)
水:地下水
放射能検査済みで出荷
グリコさんが最も安心できると思います。
その中でもたんぱく質を限りなく低分子にさせた
アイクレオペプチド
これが最もアレルゲンが少なく
我が家もこれです。
腸が未完成な赤ちゃんにとって
たんぱく質は毒になるのです。
なので早すぎる離乳食も問題です。
食物アレルギーの原因になりますし
アトピーの原因でもあります。
おいしいのかどうかは分かりませんが
調乳時、チーズみたいな独特な香りがします。
通常のアイクレオは甘い良い香りがするのですが・・・
とりあえず飲んでくれてるので
良しとしましょう~笑
それでも母乳より消化吸収は負担になりますから
量は親が調整してあげないといけません。
3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは
満腹中枢がないので
いくらでも飲みます^^:
そうすると吐いたりして調整はしますが
いつまでも泣き止まなかったりするものです。
赤ちゃんがご機嫌でいるのには
腹八分目くらいですよ。
大人も一緒ですよね~
だから飲ませすぎて泣いているケースも
多いんだとか。
これ実はあまり知られていないようです^^
3ヶ月頃までの赤ちゃんは原始反射が残ってますから
何かを吸っていたいのですね~
これを足りていないと勘違いして
飲ませすぎになるケースが多いようなので
おしゃぶりを与えるのもひとつの手ですね。
ここからはちょっと突っ込んだ話になります。
粉ミルクの問題点
①ポストハーベスト農薬や動物医薬品の問題がある、
エサや飼い方が粗悪な牛乳が原料になっている
②鮮度の古くなった原乳を使う体質が今も変わっていない
③強化剤、調味料、乳化剤などの名目で40種類以上の食品添加物が使われている
(ビタミン剤も自然のものとは違う化学構造のもの)
④滅菌が困難な粉ミルクにはEnterobactor sakazaki
(坂崎菌)のおそれがある、など問題があります。
坂崎菌は中枢神経に感染し、
髄膜炎や脳腫瘍などを発症させ、
発育遅延や水頭症の後遺症を残すのもので、
死亡率が40~80%と高いものです。
2004年FAO/WHO合同の国際食品規格委員会では、
この菌を「公衆衛生上の深刻なリスク」として各国へ緊急勧告を出しています。
母乳が赤ちゃんの成長に果たす役割は
単なる栄養や安全面だけではありません。
哺乳時に吸引することで、
口輪筋が鍛えられて知能が発達すること、
情緒の安定などによいこともわかっています。
こんな感じでリスクはちょっとありますね。
現状で抗生剤不使用、GMOの餌不使用の
牛乳はあっても粉ミルクは見当たりません。
そんな意味でも母乳が最適なのですが
母体の食事を気をつけないと
これまた同じようなことなので
よく考える必要があると思います。
坂崎菌については
必ず調乳の際に、熱湯で調乳すれば
防げます。
缶にも表記してますが70度以上できれば90度以上が
いいと思います。
それと引き換えに消化酵素は消失するので
問題もありますが。。
それとミルクを与える際に
熱め(41.42度)くらいで与えるのがいいようです。
冷えたミルクは腸を冷やしますから
消化不良を起しやすいみたいです。
それではまた!