2015年03月07日

乳幼児粉ミルクの汚染に注意!?

こんばんわ^^

雨の1日ですね・・

そろそろ育児ネタも織り交ぜてみようかと。

赤ちゃんにとって最適な栄養は

母乳が1番です。

母親の免疫物質が絶えず吸収されますからね。

ですがやむを得ず粉ミルクを上げないといけないことも

あると思いますし

混合のが寝てくれるので楽だったりしますしね。

我が家は、夜だけ混合ですね~~

東日本震災後

放射線物質の問題もあり

粉ミルクの件は記事にしましたが

かなりのアクセスがありました。

どこのミルクがまだ安全なのか?

その当時と今も変わってないのが

汚染問題ですね。
img_balance2.jpg
〇アイクレオ 
 製造所:兵庫柏原工場
 原料:アメリカ
(フォローアップは国内産も入る。ペプチドのデキストリンも国内産)
 水:地下水
 放射能検査済みで出荷


グリコさんが最も安心できると思います。

その中でもたんぱく質を限りなく低分子にさせた

アイクレオペプチド

soukai_4987386013212.jpg

これが最もアレルゲンが少なく

我が家もこれです。

腸が未完成な赤ちゃんにとって

たんぱく質は毒になるのです。

なので早すぎる離乳食も問題です。

食物アレルギーの原因になりますし
アトピーの原因でもあります。


おいしいのかどうかは分かりませんが

調乳時、チーズみたいな独特な香りがします。

通常のアイクレオは甘い良い香りがするのですが・・・


とりあえず飲んでくれてるので

良しとしましょう~笑


それでも母乳より消化吸収は負担になりますから

量は親が調整してあげないといけません。

3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは

満腹中枢がないので

いくらでも飲みます^^:

そうすると吐いたりして調整はしますが

いつまでも泣き止まなかったりするものです。

赤ちゃんがご機嫌でいるのには

腹八分目くらいですよ。

大人も一緒ですよね~

だから飲ませすぎて泣いているケースも

多いんだとか。

これ実はあまり知られていないようです^^

3ヶ月頃までの赤ちゃんは原始反射が残ってますから

何かを吸っていたいのですね~

これを足りていないと勘違いして

飲ませすぎになるケースが多いようなので

おしゃぶりを与えるのもひとつの手ですね。

ここからはちょっと突っ込んだ話になります。


粉ミルクの問題点

 ①ポストハーベスト農薬や動物医薬品の問題がある、
 エサや飼い方が粗悪な牛乳が原料になっている
②鮮度の古くなった原乳を使う体質が今も変わっていない
③強化剤、調味料、乳化剤などの名目で40種類以上の食品添加物が使われている
(ビタミン剤も自然のものとは違う化学構造のもの)

④滅菌が困難な粉ミルクにはEnterobactor sakazaki
(坂崎菌)のおそれがある、など問題があります。
 坂崎菌は中枢神経に感染し、
髄膜炎や脳腫瘍などを発症させ、
発育遅延や水頭症の後遺症を残すのもので、
死亡率が40~80%と高いものです。
2004年FAO/WHO合同の国際食品規格委員会では、
この菌を「公衆衛生上の深刻なリスク」として各国へ緊急勧告を出しています。
 
 母乳が赤ちゃんの成長に果たす役割は
単なる栄養や安全面だけではありません。
哺乳時に吸引することで、
口輪筋が鍛えられて知能が発達すること、
情緒の安定などによいこともわかっています。


こんな感じでリスクはちょっとありますね。

現状で抗生剤不使用、GMOの餌不使用の

牛乳はあっても粉ミルクは見当たりません。

そんな意味でも母乳が最適なのですが

母体の食事を気をつけないと

これまた同じようなことなので

よく考える必要があると思います。

坂崎菌については

必ず調乳の際に、熱湯で調乳すれば

防げます。

缶にも表記してますが70度以上できれば90度以上が

いいと思います。

それと引き換えに消化酵素は消失するので

問題もありますが。。


それとミルクを与える際に

熱め(41.42度)くらいで与えるのがいいようです。

冷えたミルクは腸を冷やしますから

消化不良を起しやすいみたいです。

それではまた!


posted by sur at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然派育児 | 更新情報をチェックする
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