2015年03月22日

アタッチメントペアレンティング

こんにちは。

今日は育児ネタ更新します。

よ~くどんな子育てしているんですか?

そうやって聞かれるんですが

別にたいしたことしてませんよ^^:

食育は頑張っていますが

長女は5歳にもなると

好き嫌いもはっきり出てきますし

難しいところです。

次女も産まれた事で西原式育児+α何かないかな~と。。



西原式を簡潔にまとめると

◇おしゃぶりの活用

◇離乳食を1歳までは絶対与えない

◇粉ミルクの温度42度

◇腹ばい、はいはいをよくさせる

◇舐めまわしもよくさせる




西原式かしこい赤ちゃんの育て方

残念ながらアマゾンでは売ってないみたいです。

sim.jpg

A4サイズで大きめの本になってます。




私の認識ではこの程度のものです。

もしかすると抜けてるかもしれませんが^^:


西原先生は口腔外科医でもあるし

科学的な言い回しも多く

女性にはとっつきにくいかもしれません。

本の後半に論文のようなものもあり

素人にはさっぱりな部分もあるし・・

ということでもう少しとっつきやすい本を

見つけました。



シアーズ博士のベビーブック 

こちらもA4サイズで

めっちゃ分厚い本です。

そして文字ばっかりです笑

活字が好きでないとかなりきつい本だと思います。

私はかなりテンション上がりました^^

ジュンク堂には置いていなかったので

アマゾンで買ったほうがいいと思います。

とても重いです^^:

本気で読んで1ヶ月くらいかかりますね。

妊娠中に読むのがベストで

生まれてからは困ったときに気になるページを

開けるような感覚の使い方ができます。

一般的な育児書とはちょっと内容が異なる部分があります。

これが博士の考えなのでしょう。



アタッチメントペアレンティング


この本の特徴はこれがウリですね。

アタッチメント(密着)という言葉のとおり、
赤ちゃんとのふれ合いを大切にする育児法です

赤ちゃんを泣かさない育児法というべきかな?

泣いたら要求に応える育児ではなく

泣く前のサインの段階で要求に応えていく

ベビーベットに置いていては

この育児法は成立しません。

そのサインに気付くことすらできないと思います。

じゃどうするか?


抱っこすることが1番ですが


1日中抱っこはできませんよね^^:


そこで活用するのが

スリングです。

最新のハイブリットな抱っこ紐ではなく

ベビースリングがいいんです。


img_3449379254c6ddc7a707d3.png

赤ちゃんが胎児だったころのような

少し背中が丸まってすっぽりとおさまります。

お母さんは赤ちゃんの様子がいつでも見られます。

赤ちゃんもお母さんの顔がいつでも見られます。

両手も空きますから

家事だってなんだってできます。

授乳もできます。

これが密着育児



これは目からうろこでしたよ。

このスリングに入って

おしゃぶりさせるともうすっかりご機嫌ちゃんです♪

抱き方も月齢に合わせて色々変えられるし

何より複雑な操作がいらないし

かさばらないのはいいですね。




シアーズ博士も推奨のカドルミースリング

素材も伸縮性もありかなりこだわった国産の良品を使ってます。

Mサイズがオススメです。

ひとつ欠点あげるなら

夏場は蒸れて暑いかもしれません^^:

この間もスリングに入れて

買い物にいってましたが

物珍しそうに大抵の方が振り返ってました

店員さんにもカバンかと思ってたのに

赤ちゃんがいるなんでビックリ!!

抱っこ、べビーカー

ハイブリットな抱っこ紐が主流ですから

こういったアナログなものって

新鮮なのかな~


それともやっぱ変わってるのか?笑


なんにせよ

このスリングのおかげで

我が家の育児ライフは

楽しくやれてます。


シアーズ博士は母子の強い絆を勧めます。

赤ちゃんが母親の腕の中で過ごす時間が長ければ
長いほど子供の成長にとってよいということです。

その為に推奨するのが母乳・添い寝・抱っこ(スリング)です。

スリングで常に母子が密着することを
良しとする基本的な考え方は、

本で知った南アメリカのジャングルに住む

先住民の習慣からきているそうです。

常にスリングで母親に抱っこされている子供は

あまり泣かずに、よく親の言う事をきく。

対して欧米の子供は、

泣いても泣き疲れてあきらめるまで放っておかれ

、親の言う事をきかない子供も多い。

どちらが優れた方法か?


という問題意識が

シアーズ博士の

アタッチメントペアレンティングの原点だそうです。


それではまた!
posted by sur at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然派育児 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック