今日は育児ネタ更新します。
よ~くどんな子育てしているんですか?
そうやって聞かれるんですが
別にたいしたことしてませんよ^^:
食育は頑張っていますが
長女は5歳にもなると
好き嫌いもはっきり出てきますし
難しいところです。
次女も産まれた事で西原式育児+α何かないかな~と。。
西原式を簡潔にまとめると
◇おしゃぶりの活用
◇離乳食を1歳までは絶対与えない
◇粉ミルクの温度42度
◇腹ばい、はいはいをよくさせる
◇舐めまわしもよくさせる
西原式かしこい赤ちゃんの育て方
残念ながらアマゾンでは売ってないみたいです。
A4サイズで大きめの本になってます。
私の認識ではこの程度のものです。
もしかすると抜けてるかもしれませんが^^:
西原先生は口腔外科医でもあるし
科学的な言い回しも多く
女性にはとっつきにくいかもしれません。
本の後半に論文のようなものもあり
素人にはさっぱりな部分もあるし・・
ということでもう少しとっつきやすい本を
見つけました。
シアーズ博士のベビーブック
こちらもA4サイズで
めっちゃ分厚い本です。
そして文字ばっかりです笑
活字が好きでないとかなりきつい本だと思います。
私はかなりテンション上がりました^^
ジュンク堂には置いていなかったので
アマゾンで買ったほうがいいと思います。
とても重いです^^:
本気で読んで1ヶ月くらいかかりますね。
妊娠中に読むのがベストで
生まれてからは困ったときに気になるページを
開けるような感覚の使い方ができます。
一般的な育児書とはちょっと内容が異なる部分があります。
これが博士の考えなのでしょう。
アタッチメントペアレンティング
この本の特徴はこれがウリですね。
アタッチメント(密着)という言葉のとおり、
赤ちゃんとのふれ合いを大切にする育児法です
赤ちゃんを泣かさない育児法というべきかな?
泣いたら要求に応える育児ではなく
泣く前のサインの段階で要求に応えていく
ベビーベットに置いていては
この育児法は成立しません。
そのサインに気付くことすらできないと思います。
じゃどうするか?
抱っこすることが1番ですが
1日中抱っこはできませんよね^^:
そこで活用するのが
スリングです。
最新のハイブリットな抱っこ紐ではなく
ベビースリングがいいんです。
赤ちゃんが胎児だったころのような
少し背中が丸まってすっぽりとおさまります。
お母さんは赤ちゃんの様子がいつでも見られます。
赤ちゃんもお母さんの顔がいつでも見られます。
両手も空きますから
家事だってなんだってできます。
授乳もできます。
これが密着育児
これは目からうろこでしたよ。
このスリングに入って
おしゃぶりさせるともうすっかりご機嫌ちゃんです♪
抱き方も月齢に合わせて色々変えられるし
何より複雑な操作がいらないし
かさばらないのはいいですね。
シアーズ博士も推奨のカドルミースリング
素材も伸縮性もありかなりこだわった国産の良品を使ってます。
Mサイズがオススメです。
ひとつ欠点あげるなら
夏場は蒸れて暑いかもしれません^^:
この間もスリングに入れて
買い物にいってましたが
物珍しそうに大抵の方が振り返ってました
店員さんにもカバンかと思ってたのに
赤ちゃんがいるなんでビックリ!!
抱っこ、べビーカー
ハイブリットな抱っこ紐が主流ですから
こういったアナログなものって
新鮮なのかな~
それともやっぱ変わってるのか?笑
なんにせよ
このスリングのおかげで
我が家の育児ライフは
楽しくやれてます。
シアーズ博士は母子の強い絆を勧めます。
赤ちゃんが母親の腕の中で過ごす時間が長ければ
長いほど子供の成長にとってよいということです。
その為に推奨するのが母乳・添い寝・抱っこ(スリング)です。
スリングで常に母子が密着することを
良しとする基本的な考え方は、
本で知った南アメリカのジャングルに住む
先住民の習慣からきているそうです。
常にスリングで母親に抱っこされている子供は
あまり泣かずに、よく親の言う事をきく。
対して欧米の子供は、
泣いても泣き疲れてあきらめるまで放っておかれ
、親の言う事をきかない子供も多い。
どちらが優れた方法か?
という問題意識が
シアーズ博士の
アタッチメントペアレンティングの原点だそうです。
それではまた!