今週は、忙しくて、技術写真撮っていません。
石鹸シャンプーで痛んだ毛髪を修復したり
矯正ハイダメージ毛に酸性パーマあてたりと
毎日楽しいです^^
さて、最近良く聞かれる
ノンシリコンシャンプーっていいんですか?
私的な考えは、何度かブログにも触れていますが
これだけ世間がノンシリコンブームなので
一般の消費者の皆様からすると
気になってしょうがないのも分かります^^
結果的に、どっちでもいいんじゃないでしょうか笑
それじゃ答えになってないって?
でわ。
ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉が
つく成分が入っているシャンプーは、すべてシリコンシャンプーです。
シリコンを(正式にはシリコーンです)入れる目的は
指どおりを改善する目的で
使われます。
髪や頭皮の汚れは落ちるけれど、洗っているときに指が髪に絡んだり、
洗った後もギシギシして使用感が悪かったり、という問題が起こります。
そこで、シリコンを入れることが多いのです。
ここから面倒なのでちょっといい記事あったので貼り付けます^^:
シリコンは、実は安全性はとても高いのです。しかし、シリコンは、
今、とても悪いもののような扱いをされています。
よく「シリコンが頭皮にはりついて毛穴が詰まる」とか
「頭皮に悪影響」とかと聞きますよね。
それで抜け毛が増えるのかと私は思ったのですが……。
「シリコンシャンプーによって毛穴が詰まる」、
「頭皮に悪影響がある」というのは嘘だと私は考えています。
シャンプーは、基本的には洗い流すものですし、
頭皮もターンオーバー(表皮の新陳代謝のこと)ではがれていくものです。
また、髪の毛は0.3〜0.5ミリずつ毎日少しずつ伸びていくものですので
、万が一毛穴に詰まったとしても髪の毛と一緒に押し出されますし、
毛穴からは皮脂も分泌されるので、皮脂と一緒に毛穴に詰まったシリコンも排出されます。
引用おしまい
どうですか!
シリコンとは、こんなものですよ^^
欠かせない素材ではあると思います。
ノンシリコンシャンプーでもノンシリコントリートメントってのは
あんまりない気がしますね。
あるのはあるけどそれなりの値段もします。
個人的には細くハリコシが欲しい人は
シリコンを省いたほうがいいんじゃないでしょうか・。
ストイックにノンシリコンにこだわるなら
トリートメント、アウトバス、スタイリングと
かなりハードル上がり、予算もかかることを
覚えておきましょう^^
どんな高価なアミノ酸系でもシャンプーだけならキシみを感じるはずです。
FBにこのことはアップしているので
そちらを参照ください。
プロ用処方では、シャンプーに
シリコンをあまり使いません。
シリコンを使わなくても、もっと手触りを出せる方法も
あるんですよ。
そのあたりは、またFBにアップします。
そうおもうとやはり
サロン専売品の方が
髪への補修力は格段に高い気がします。
1000円を切るシャンプーでは
シリコン以外に手触りを出せる成分を
配合するのが予算的に厳しいのでしょう。
どこまで省くかは個々の考え次第だとおもいます。
ではまた!
ラベル:ノンシリコンシャンプー